2012/10/28
当院は、日本歯科医師会協賛のTooth Fairyに参加しています。
この「Tooth Fairy」とは、日本歯科医師会に加盟する協力歯科医院が
患者さんから撤去された不要な金属(銀歯、入れ歯、矯正ワイヤーなど)を
日本歯科医師会のTooth Fairy係に送りその金属を換金し小児ガンや
難病支援に役に立てるというものです。
Tooth Fairyの今までの活動は、日本初の小児ホスピスの建設や
日本初の小児ガン専門施設などです。
子供たちために!
小児ガン・難病支援プロジェクトを目的としています。
このプロジェクトのTooth Fairyの語源は、西洋では、抜けた乳歯を枕元に
置いて寝ると歯の妖精「Tooth Fairy」がこっそりその歯をもらいにきて、
お礼にプレゼントに交換してくれるというお話があり
役目を終えた歯(銀歯、矯正ワイヤー等)が子供たちへのプレゼント
にかえられたらとの思いからだそうです。
当院もこういった活動に困っている子供たちに少しでも力になれたらとの
思いで参加することにいたしました。
当院では、不要になった矯正ワイヤーなどを送ることにしています。
医療廃棄物として今まで処分されていた金属が
この様な形で日本歯科医師会・Tooth Fairyは、社会貢献に役立てています。
私も院長でもありますが、二児の父ですので、子を思う親の気持ちは痛いほど
わかります。私たちひらの矯正歯科は、これからも子供たちの健康を
微力ながら支援してまいります。